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印刷ページ表示掲載日:2020年9月11日更新

ペットは家族の一員です。

災害の発生時に、ペットを守るのは飼い主の役割であり、事前に備えを行っていなければ、非常時に十分な対応ができず避難等にも影響が出てしまいます。

そうならないためにも、平常時から飼い主が対策を行い、ペットを守る心構えを持っていることが肝心です。

飼い主が行うべき対策の例

ペットは飼い主にとっては大切な家族であり、常に一緒に暮らしたいと思うでしょうが、災害時に避難所等で他の家族と共同生活するときには、動物が苦手な人やアレルギーがある人に配慮しなければならないので、同じ空間にいることは難しくなります。

このことから、避難所では必然的にケージなどで人とは別の場所で過ごすことになります。

ペットにとって急にこのような状況になるのは、とても不安なことでストレスも掛かります。

少しでもストレスを軽減させるためにも、平常時からケージでおとなしくできるように、しつけするなど準備を行ってあげてください。

平常時

  • 住宅や飼養場所の防災対策
  • ペットのしつけと健康管理
  • 不妊・去勢手術
  • 鑑札、迷子札、マイクロチップなど迷子対策
  • ペット用の災害備蓄やケージ等の避難用品
  • 避難所や避難ルートの確認
  • ペットの預け先の確保
  • 他の飼い主や近隣住民等との良好な関係の構築
  • ペットとの避難のシミュレーション
  • ペットの治療記録(感染症等の予防、ワクチン接種履歴など)の準備

災害時

  • 人とペットの安全確保
  • 避難が必要な場合の同行避難
  • 避難所や仮設住宅でのペットの管理やマナーの遵守

同行できる避難所

避難勧告時のエリアメール等で連絡します。

その他(ガイドライン等)

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