本文
第2期地域福祉計画は、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりを具体化するための体制整備の指針となるものです。子どもから高齢者まで、障がいがあってもなくても、住み慣れた場所で自分らしい暮らしが続けられるよう、自分たちが住む地域をどうしたらいいか、地域の人たちとともに作っていくことが地域福祉の目標です。
地域の福祉課題は、少子高齢化や核家族による機能の低下、生活スタイルの多様化、個人主義の広がり、孤立、貧困、ひきこもり、家庭内での虐待など多岐にわたります。
このような地域の福祉課題に対し、自助・互助・共助・公助がそれぞれの役割を果たしつつ、互いに連携・協働することが必要であるという考え方をもとに、「誰もが輝き、互いに支え合い、安心して生活できるまちづくり」を進めます。
令和4年度から令和8年度まで
© 2022 Kawasaki Town.