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農林課は、「農業係、林業係、土地改良係」の3つの係で構成されております。このページでは、農業係についての記事を掲載させていただきます。
川崎の田園風景(大字川内)
川崎産まれ川崎育ちの「茂洋」
川崎のそば畑(大字前川)
川崎町では、有害鳥獣の被害を受けている、または被害を防止したいと考えている農家を対象とした「有害鳥獣被害防止施設導入事業」を行っております。
内容としては、電気柵等を導入する際にかかる費用(事業費用)に対して補助金を交付するというもので、
年々有害鳥獣の被害が増えている中、様々な対策が施されてきましたが、電気柵は有効な手段であるとして導入件数が増えております。しかし、機械本体が高価であることや、正しい使用方法により取り扱わないと危険で有る等のデメリットがあります。ですが、農家の皆さんが丹精を込めて育てた農作物を有害鳥獣から守るために、使用方法にご注意の上、この機会に導入してはいかがでしょうか?
※この補助金は年度において1回限りですので、計画的に設置してください
順番 | 町 | 農家 | 備考 |
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1 | 補助金交付申請 |
添付:見積書、カタログ、位置図、納税証明書 |
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2 | 交付決定指令書の送付 | 事業着手は、指令書が届いてからとなります | |
3 | 実績報告書・精算払請求書 | 添付:設置状況写真、領収書の写し、設置位置図 ・ 農家:振込先の指定 | |
4 | 補助金の入金 | ||
5 | 補助金の額の確定通知 |
「斑点米カメムシ」は、高温が続くと活動が活発化するので、防除が済んでいないほ場は、至急スタークル剤を散布しましょう。
本田追い込み防止のため、自粛をお願いしていた牧草や雑草の刈り取りは、9月に入りましたので、解禁です。
イナゴ(コバネイナゴ)も害虫です。近年、食害の目立つほ場が増えてますので、早急にダントツ(粉)等の薬剤を散布しましょう。
刈り取り適期は、全体の籾の90%が黄金色となり、穂軸の先端から3割程度が黄変する時期であり、8月10日出穂で9月20日前後が目安です。
川崎町に多いアカスジカスミカメ
川崎町では、イノシシ、サル、クマ等の農作物への被害が増えており、防除策が検討されています。その中でも電気柵が有効手段ですが、取り扱い方によっては重大な事故に繋がるケースがあります。
そのため、下記のパンフレットを参考にしていただき、電気柵用電源装置や漏電遮断器の設置など安全対策を行うようお願いします。
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