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印刷ページ表示掲載日:2019年6月6日更新

岡 伸子(おか のぶこ)

岡伸子さんの画像

  • 移住元:宮城県仙台市
  • 移住年:H8~
  • 生年:S16
  • 職業:自営
  • 家族構成:1人
  • 住まい:青根地域
  • 住宅:建築(別荘地)

自慢の畑で農作業する岡さんの画像
自慢の畑で農作業する岡さん

農家レストラン「ハラペコ」の画像
​農家レストラン「ハラペコ」<外部リンク>の画像

大好きな「蔵王のお釜」の画像

大好きな「蔵王のお釜」​​​

 移住したきっかけは何ですか?

住宅を建てようと思いましたが、地元の仙台市では宅地が高く建てられませんでした。そうしたところ、川崎町の別荘地に温泉付の分譲地を見つけたため、思い切って大好きな「蔵王のお釜」に近いところに移住しようと考えました。

移住先に選んだ理由と魅力を教えてください。

第二の故郷である仙台市に隣接してすぐ行けて、「蔵王のお釜」が近いところは川崎町が一番適していると思いました。また、旦那が仕事で川崎町の「青根温泉<外部リンク>」によく通っていたため、川崎町に「縁」も感じていました。大好きな「蔵王のお釜」に近く、仙台市へ30~60分くらいで行くことができますし、毎日温泉にも入れるのは川崎町しかありません。隣の家も離れているので生活音はまったく気にしなくていいです。自然豊かな中で鳥のさえずりをききながら、蛍を眺めたり、春夏秋冬を満喫して暮らしています。

移住をするとき苦労したこと、移住して良かったことは何ですか?

蔵王連峰の麓にあるため、「蔵王おろし」など風が強いことが気になりましたが、生活していくうちに慣れました。雪は降りますが、秋田県出身のため気になりませんし、除雪車も入りますので問題ありません。移住してからは24時間自分の時間を満喫できるため毎日が楽しいです。そうした中で、畑で野菜をつくり始めたり、地元秋田県の料理を食べられる農家レストラン「ハラペコ<外部リンク>」を自宅で開店したりしています。その他にも様々なボランティア活動も精力的に行っているので、仙台市に住んでいた頃よりも人との触れ合いが増えたことがよかったです。

これからの生活について教えてください。

元気なうちは今まで通りの生活を満喫していきますが、年齢も考えるといずれは老人ホーム等で生活することも考えています。そうしましたら、住宅は誰かに譲ることもあるかもしれませんね。

移住を考えている方へメッセージをお願いします。

移住する前に川崎町の春夏秋冬を体験してほしいです。憧れだけで移住すると続かないと思いますので、移住するからには本気できてください。そして好奇心を持っていると毎日新しい発見が待っていると思います。また、いろいろな活動に参加し、ご近所の方と触れ合っていくことが長続きするコツです。移住生活を考えている人は、何かしらのきっかけを求めていると思いますし、何かしらの迷いがあると思います。「迷ったら進めです!」そして本気で移住してください。そうしましたらきっと楽しい移住生活が待っているはずです。いつでも相談にのりますよ(笑) 

坂田 政裕(さかた まさひろ) 

  • 移住元:宮城県亘理町
  • 移住年:H23~ 生年:S54
  • 職業:半自給自足
  • 家族構成:5人(うち子3人)
  • 住まい:今宿地域
  • 住宅:廃屋古民家をセルフリノベーション

自慢の家族の画像
​自慢の家族​

トレッキングエリアは充実の画像
​トレッキングエリアは充実​

ZAOCの活動の画像
ZAOC<外部リンク>の活動

 移住したきっかけは何ですか?

もともと蔵王連峰にて、きれいな川が流れているところで子育てできたらと願っていました。

移住先に選んだ理由と魅力を教えてください。

住宅は中古物件を探しており、川崎町に物件を見つけたことが大きいです。川崎町は蔵王連峰の『麓』に位地し自然豊かであるため雪も多く降り不便であるとかもしれません。しかし、雪が降るからこそ、不便であるからこそ、それを楽しむため移住しました。子どもたちも雪遊びを大いに楽しんでいます。庭でスキーや雪そりができるんですよ。

移住をするとき苦労したこと、移住して良かったことは何ですか?

東日本大震災が発生し、以前の住まいが浸水したため、再生中の廃屋に避難してきたので大変でした。雪が多いことは知っていたし、それを望んで来ましたが、雪かきに慣れるまでは少し苦労しましたね(笑)でも、川崎町は公道の除雪が行き届いているので助かります。また、子どもが3人いるので子育て環境も心配でしたが、子育て支援センターで母親同士の友達もすぐできたし、通学は町民バスを無料で利用できるので助かってます。中学生以下の医療費が無料ってのもいいですね。

これからの生活について教えてください。

自然を素晴らしさを伝えるため、アクティビティを春夏秋冬一年通してやっています。トレッキング、SUP、キャニオニング、スノーシュー、バックカントリー(スキー、スノーボード)など『ZAOC<外部リンク>』の活動は様々です。もちろん自然で遊ぶわけですから、自然の恩恵へ感謝の気持ちを持ちながら活動します。自然が豊かであるからこそのアクティビティであることを忘れないように・・・また、住宅はまだまだ改築中です。家族の成長に合わせながら改造することもあるので、生涯、完成することはないですね。私は「サカタダ・ファミリア」と呼んでます(笑)そして、究極の自給自足を目指しています。

移住を考えている方へメッセージをお願いします。

心配して悩んでる前に動いてみたら何とかなります。勢いと元気があれば何でもできます。心配ならいつでも相談にのりますので遊びにきてください。おまちしてま~す!

伊藤 達生(いとう たつお) 

  • 移住元:埼玉県さいたま市
  • 移住年:H27~ 生年:S46
  • 職業:大工
  • 家族構成:1人
  • 住まい:今宿地域
  • 住宅:廃屋古民家 空き家バンク利用者

古民家を再生中の画像
古民家を再生中​​

落ち着く和室の画像
​落ち着く和室​

冬越えのため準備した薪ストーブの画像
​冬越えのため準備した薪ストーブ​

 移住したきっかけは何ですか? 

大工の仕事をしておりますが、以前の住まいである埼玉県さいたま市では、駅の近くで借家住まいをしながら20キロ離れている場所に作業場等を借りていました。将来的には、自宅でありながら作業場や資材置き場がある場所で仕事をすることが夢でした。

移住先に選んだ理由と魅力を教えてください。

東日本大震災により災害復旧事業、特に復興住宅の建設が急がれるようになりました。被災地の復興ため、自身の仕事を活かせないかという気持ちが強 くなり、主に石巻市や女川町で災害復旧事業やボランティア活動にあたりました。その中でも自然豊かで広い土地を有する自宅兼作業場等を探しておりまし たところ、仕事上でお付き合いのある方から川崎町の空き家バンクの存在を教えてもらい、理想とする物件に出会えたことから川崎町へ移住しようと決めまし た。

移住をするとき苦労したこと、移住して良かったことは何ですか?

私が移住した物件は築60年以上の古民家であったため、今すぐ快適に住める状況ではありませんでした。しかし、大工の技術を生かし古民家を再生するという熱き想いを持ち、今は楽しんでやっています。再生中のためまだまだ使えない部屋や設備もありますが、町内の温泉を低料金にて利用できたりするので、いろいろな楽しみを見つけながら生活していますね(笑)自宅からの景色は新緑や紅葉に包まれ、空気は澄んで、きれいな川も流れています。その中で生活や仕事を両立できるなんてそうないですので、川崎町に移住してきて本当に良かったです。これから川崎町での初めての冬をむかえますので、心配もありますが楽しみでもあります。新しく設置し た薪ストーブが毎日活躍するでしょうね。

これからの生活について教えてください。

 住宅と石倉、そして納屋を低賃金にて借りることができました。今は住宅の一部と納屋を再生中ですが、数年かけてすべての建物を再生し、新しいチャレンジもしてみようかと画策しています。再生した古民家を是非皆さんに見てもらいたいですね。

移住を考えている方へメッセージをお願いします。

 川崎町は自然豊かでありながら大きな都市に隣接しているため便利な町だと思います。川崎町の空き家バンクに登録されている物件の中には、私が借 りた物件のようすぐ快適に住めない家もあります。しかし、自分の好きなようにリフォームするという楽しみもあります。私が大工職として培った技能を皆さんに も提供できると思いますので、悩ましいことがありましたら是非ご相談ください。


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