エックス線を使って体の断面像(輪切り)を作成し体の内部画像を観察して診断する機器です。 前機器よりも高速で撮影が可能になりました。当院では放射線専門医による遠隔画像診断(画像読影を専門に行う機関)を利用し、翌日には診断結果が出せるような診療支援体制になっています。
エックス線を使って体の中を透視したり撮影する機器です。健康診断などで行うバリウムを飲む 胃の検査や、骨折や脱臼の整復、血管へのカテーテル挿入などに使っています。
胸部、腹部、骨などのレントゲン写真を撮影するための機器です。平成25年度より従来のフィルム方式からデジタル方式へ変更し、撮影され画像は診察室の液晶モニターで診察するようになっています。
入院されている患者さんや、放射線撮影室まで来ることの出来ない患者さんのもとへ移動して 撮影する機器です。一般撮影同様デジタル方式へ変更しています。
平成25年2月よりデジタル方式移行に伴い導入 しました。レントゲンフィルムと違いFPD(平面検出器)で撮影する場合は瞬時に画像が得られるため以前より待ち時間が大幅に減少しました。主に病棟や歯科で使用するCRは以前と待ち時間はさほど変わりませんがデジタル方式である利点を有効に活用しています。どちらの装置も従来より撮影時の放射線量を少なくして撮影出来るようになっています。
骨量の減少による骨粗鬆症を調べ骨折等の危険を予測して適切な治療をするために行われる 検査です。短時間かつ低被ばく線量で女性の閉経後や糖尿病などによる骨粗鬆症の診断、経過 観察や治療効果の評価などに有用な検査を行っています。当院では腰椎と大腿骨の2箇所を撮 影しています。
体の表面に人の耳に聞こえない超音波を当て、体内の組織にぶつかって跳ね返ってきたエコー (こだま)を画像にする機器です。主に腹部や循環器外来時の心臓エコーに利用しています。
胃・十二指腸・大腸の中を観察する機器です。鼻から検査を行うことも可能となりました。
眼の内面の部分を撮影する機器です。眼の内部の血管を撮影することで糖尿病や高脂血症などを発見することが可能となります。
心電図および解析結果等を記録して心臓疾患のスクリーニング等、一般の心電図検査に使用しま す。
長時間(通常24時間)の心臓活動の分析に使用する機器です。メモリーカードに記録するために 以前と違って検査の待ち時間が大幅に減りました。また、この機器は防水タイプであるためにお風 呂への入浴が可能です(詳しくはスタッフへお尋ねください)。解析結果は約1週間で戻ってきます。
手首・足首の血圧を計測し、心電図、心音図、頸動脈脈波図、手首・足首の脈波図等を同時に 計測することにより患者さんの動脈の硬化度および下肢血管の血流障がいの程度を検査すること が出来る装置です。検査結果 [PDFファイル/2.0MB]
肺の病気の診断のため肺の空気量および気流速度を測定する装置です。これらの測定値から 患者さんの肺機能に関する情報が得られ機器です。
血液成分を測定する装置です。生命を維持するための必要な成分や老廃物などの成分(糖 蛋白、電解質、酵素、尿素、窒素等)を数値で表し、診断の補助として用います。主に肝機能 腎機能等に使用します。
血液中の成分である赤血球、白血球、血小板などを数えて血液の状態を調べる装置です。またCRP測定も可能となっています。
整形外科疾患や脳血管障がいの患者さまのリハビリを実施しています。
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